フィンガーライムをソーダ水に入れるとツブツブの果肉が踊るとの情報を得ましたので、実際に試してみました。
ジンのソーダ割りを作り、イエロー系のフィンガーライムを割って中のツブツブを入れてみました。粒が入ると炭酸が弾けると共にグラスの中でフィンガーライムのツブツブが上や下へと踊りました。見ているだけでも楽しくなる光景です。
ドリンク類にフィンガーライムを入れるメリットとしては、1つは見た目の楽しさがあること、2つ目は種が入っていても全て浮かんでくれるので飲む前に簡単に取り除けること、3つ目はフィンガーライムの皮自体にライムの香りがあるのでグラスに添えておくとライムの芳しい香りを楽しみながら飲めます。
一方、デメリットとしてはツブツブの果肉は沈んでしまうのでフィンガーライムの酸味を活かした飲み方が出来ないことです。フィンガーライムはライムやレモンと違ってツブツブの果肉をかまないとその酸味を味会うことが出来ません。そのため、ドリンクに入れた場合、飲んだ時たとえ液体と一緒にフィンガーライムが口に入ったとしてもそのまま飲み込んでしまうためフィンガーライムの風味を感じることはほとんどありません。
フィンガーライムをドリンクに入れる場合、メリット・デメリットがありますが、なんと言っても見た目のインパクトが大きく結構楽しめます。
フィンガーライムを料理に添える場合とドリンクに添える(入れる)場合はその使い方は全く違うと言うことが分かりました。