エマの収穫と料理に添えて(2023年11月6日)

 フィンガーライムの「エマ」はクリムゾンタイドと共に初めて買った品種の一つです。現在は1.5m程に成長し、枝葉も充実した我が家で一番大きなフィンガーライムの木となっています。

 今日は今が旬のサンマの塩焼きとフィンガーライムま競演です。薄塩にしたサンマとフィンガーライムの酸味がどのようにマッチするのか楽しみです。
 7cm程の実を輪切りにしてみると、意外なことに沢山のタネが顔を出していました。少しショック。結構堅めの実を搾ると、ストロベリーピンクの綺麗なツブツブが出てきました。ピンク系と言えば「ミアローズ」や「ピンクパール」も綺麗なピンクの実でしたが、「エマ」はそれらの品種の物より少し感動してしまうほど素敵なピンク色でした。写真では正にストロベリーピンクと表現するのが相応しい色が再現できていないのが残念です。
 香りは、切る前から割としっかりとしたライムの爽やかな香りが漂っていました。しかし、中身のツブツブはあまり香りがありませんでした。外側の黒緑色の皮の部分に強いライムの香りがあるようです。このことから、フィンガーライムを料理や紅茶への香り付けとして使う場合は、皮をすり下ろして使うと良いかもしれません。
 肝心のピンクのツブツブの味ですが、酸味はあまり感じられませんでした。まだ十分に熟していなかったのかもしれません。

 「エマ」は木が大きいにも関わらず、結実したのは今回試食した1個のみ。花も沢山咲いて幼果も沢山付いたのですが、なかなか成長には至らず1個を除いて全て生理落下してしまいました。水やりが不足していたためと思われます。本格的な試食は来年までお預けです。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。