クリムゾンタイド2の収穫と料理に添えて(2023年11月3日)

 今日のフィンガーライムは「クリムゾンタイド」です。といっても先日紹介したクリムゾンタイドとは違う木でこちらは接ぎ木2年生の若い木です。10月にもこの木の果実の試食を紹介しましたが、その時は実がまだ熟していなかったためか割った時に出てきた果肉はフィンガーライム特有の丸いツブツブではなく、ミカンの果肉のような感じでした。そこで果肉が丸い粒になっていないのはこの木のみの特徴なのか、未熟だからなのかを判断するため、後日まだ成っている実が十分に熟した後に再度試食することにしていました。そしていよいよ今日完熟果実の試食です。

 実を割ってみると鮮やかなルビーレッドの丸いツブツブが溢れ出てきました。どうやら前回は実が未熟な状態だったようです。
 食べてみると酸味は結構強めです。また香りも他の品種と比べて強め。少しタネがありますが、他の品種と比べると圧倒的に少ないので取り除くのも簡単です。
 今回はサーモンのオーブン焼きに合わせてみました。薄味のサーモンにクリムゾンタイドを乗せて食べてみると相性抜群。とても美味しかったです。
 サーモンにタルタルソースかけて食べながら気がついたのは、タルタルソースの中にフィンガーライムを混ぜて食べてみたら酸味がベストマッチで更に美味しく食べられたことです。これからは最初からタルタルソースにフィンガーライムを混ぜ合わせて使おうと思いました。

 フィンガーライムはその見栄えを活かした料理の付け合わせとしての利用がほとんどですが、実は肉料理や魚料理のソースやドレッシングにフィンガーライムを混ぜることでソースやドレッシングの味を更に数段階グレードアップさせる食材だと今回の料理を食べて痛感しました。

 最後にクリムゾンタイドはフィンガーライムの中でもトップクラスの優良品種だと改めて感じました。色、味、香り、そして四季なり。自分の中ではNo.1です。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。