今日から温室の運用開始

昨日まで9月中旬並みの気温でしたが、今日の雨を契機に気温がぐっと下がるとの予報です。
最低気温が15℃を下回ってくると、スターフルーツの生育に影響が出てきます。特に葉が黄色くなったり、幼果が落果したり等が出てからでは遅いので、今年は早めに準備を進めてきました。現在、スターフルーツはカレーの幼果がほとんど落果してしまいましたが(要因は寒さでは無く鉢を動かした際に一気に落果してしまいました)、まだまだ沢山の花が咲いているのでここ何日か人工授粉を行っています。
フィンガーライムは愛知県豊橋辺りの気候なら屋外でも越冬するとは思いますが、我が家では生育を促進するため、冬場は温室で育てています。その結果がエマやクリムゾンタイドの成長ぶりに現れています。そのため、今年も全てのフィンガーライムを温室で育てることにします。

温風機は設置はしましたが、まだ稼働はさせず少し様子見です。
なお、温風機を稼働させる冬期では、この薄いビニールでは断熱効果が薄いため、三層のプチプチで更に被って防寒仕様とさせていきます。また、今後は温室内にワイヤレス温度計を3カ所、温室外のベランダの軒下に1カ所設置して温度管理をしていきます。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。