ジャボチカバの収穫(1回目)

少し収穫には早いですが、訳あって今日1回目の収穫を行いました。

 完熟するには一週間ほど早いとは思いましたが、知り合いの方にジャボチカバを紹介するため大きめの実を選んで1回目の収穫をしました。果皮の色もまだ赤みが残っていますが食べる分には問題ありません。皮は固くは無いのですが簡単には破れないので爪を使って切れ目を入れて剥いていきます。皮を剥くと半透明の白い実が現れます。まだ少し若いかなと思って食べてみましたが、ほのかにブドウの様な風味と甘みがあり、けっこう美味しかったです。
 中には結構大きめの種が入っています。ジャボチカバは結構簡単に種から発芽するようで、大きな鉢の中には自然落下した実から芽生えた幼木が何本も生えています。
 まだ、今回収穫した以上の数の実が樹に残っています。まだまだサイズも小さく、色も赤みが残っているので1〜2週間は様子を見たいと考えています。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。