冬場をプチプチでくるむだけで外気にさらされながら耐えたジャボチカバ。今日からプチプチを取って直接外気と日光に当たります。このサイズになると氷点下前後の気温でも大丈夫なようです。ただ、あまり寒さにさらされると落葉も激しく、翌春からの成長が遅れます。そのため、このサイズでも最低限の防寒が必要です。
おかげで既に多くの新芽が伸びてきていました。また、幹には早くも小さな花芽がいっぱい着いています。5月には今年第一回目の収穫が見込めそうです。
また、昨年落下した実を集めて鉢に植えて温室内に入れておいたところ、多くの芽生えがありましたので、小鉢に植え替えました。小鉢が8鉢、中鉢の寄せ植えが一鉢と沢山の苗ができました。
ジャボチカバにも新芽と蕾が(2023年4月27日)
この記事を書いた人
加藤 充洋
愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。