フィンガーライム(テイスティーグリーン)が止まってしまった(2023年4月27日)

温室内で越冬させたにも関わらず大量の葉を落として半分以上丸坊主になってしまったテイスティグリーン。4月まで温室内に残したものの、状態は改善していません。最大の理由は昨年温室に入れた際、エマに大量のカイガラムシが発生したため、スプレー式の薬剤をまいたのですが、その際、隣に置いてあったテイスティグリーンにも予防のためとスプレーしたのが原因の様です。このスプレーの薬剤はフィンガーライムには強すぎたようで、元気に育っていたエマも大きなダメージを与え、エマも大量の落葉をしてしまい、4月現在、未だに新芽の展開がありません。
とはいえ、テイスティグリーンは新芽の展開は無いものの、花芽がちらほらつきました。恐らく、木の衰弱が要因だと思われます。現在、活性液による回復支援を行っています。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。