ジャボチカバの実はあっという間に生長します (2023年7月1日)

6月19日の時点では受粉して小指の先ほどの小さな緑色の幼果でしたが、1週間ほどで大きく膨らみ、約10日後には色づき始めました。少し褐色に色づき始めたと思ったら1日、2日で濃い褐色になっていきました。
7月1日時点ではまだ完熟にはほど遠く、収穫まであと5日ほどです。
ジャボチカバの実を収穫するタイミングは、1つは色。色が褐色から黒紫になったら収穫間近のサイン。2つ目は実の弾力。収穫前段階の実は指でつまんでみると堅く弾力はありません。指でつまんで弾力が出てきたらいよいよ収穫です。収穫が遅れると表面に皺が出てきてぶよぶよになってしまいます。

【ジャボチカバの実の色づきの変遷 (拡大版)】

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。