フィンガーライム クリムゾンタイド(2023年5月12日)

一口にフィンガーライムと言っても、品種によって葉の大きさや枝振りは異なります。特にクリムゾンタイドは葉が小さく、密集します。一つの枝につく葉の数はとても多く、更に縦横に枝を伸ばしていくため、枝葉はかなり密集してしまいます。意外と花は密集した枝葉の内側に多く付くので、風通しや日当たりの面で少し不安です。ただ、クリムゾンタイドの場合、これがこの品種の特徴ですので敢えて枝を間引いて空間を確保する必要は無いと思います。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。