ビニール温室の効果

10月17日からビニール温室を使い始めましたが、その効果について報告します。
10月の最低気温は15℃前後なのでビニールを掛けただけの簡易温室でも十分な保温効果を期待できます。実際、暖房を入れない状態で効果を計ると、およそ2℃程度の保温効果がありました。ただこの効果は10月だからのもので、今後寒さが厳しくなるにつれ、ビニールだけではその効果はほとんど効果がなくなります。
10月下旬に寒波により最低気温が10℃を下回る日が予想されたため、暖房機を稼働させています。なお、暖房機は出力は500W、設定温度は20℃にしています。
さて、暖房を効かせたビニール温室の効果ですが、最低気温が10℃を下回らない限り19℃前後を維持してくれています。11月末まではこの状態で様子を見ていきたいと思います。12月以降はビニール温室の周りを更にプチプチで被ったり、暖房機の設定温度や出力を上げる予定です。

暖房機は500W、20℃に設定しています

元々、ベランダの気温は気象庁発表の温度より3℃前後高い様です。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。