ビニール温室を組み立てました

 天気予報によると明日から少し気温が下がるそうです。東京では日中でも16℃程度とかなりの寒さになるとの予報です。幸い、東海地方は27℃程度とまだまだ暑いくらいの予報ですが、明日の雨を皮切りにいよいよ季節が進み、本格的な秋に突入して行くみたいです。
 例年の事ですが、冬期はベランダにビニール温室を組み立て、熱帯植物は温室内で越冬しています。問題はいつビニール温室に植物を入れるかですが、遅くとも11月下旬までには入れる必要があります。年によっては温室を作るのが遅れ、寒さでダメージを受けてしまったこともありました。そうした経験を踏まえ、今年は大分早いですがこの時期から温室を組み立てることにしました。といっても、まだまだ日中は25℃を超える毎日なので、ビニールは掛けずに骨組みだけにし、急に寒くなっても直ぐに対応できるようにすることにしました。スターフルーツは最低気温が15℃を下回るようになったら要注意なので、以外と早くビニールを掛ける日が来るかもしれません。

 今回、約1時間かけて一人で組み立てました。毎年使っているビニール温室は軽量パイプを連結していくタイプの物で一人でも楽々組み立てることができますが、この温室は一本一本が重くて頑丈なパイプ、しかも連結はボルトとナットを使って連結させるためかなり手こずりました。組み立ててみると、想像していたよりコンパクトでした。もう少し大きい温室が欲しかったのですが、ベランダではこのサイズが限界です。

この記事を書いた人

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。
現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。