フィンガーライムの実 紹介② (ミアローズ) (2023年6月15日)

フィンガーライムの実紹介シリーズ第2回目は「ミアローズ」です。ミアローズは濃いピンク色のつぶつぶの実をつける品種です。ピンクアイスの選抜種で樹勢は旺盛で同系統のピンクパールと同じで豊産性で沢山の実を着けてくれます。また、樹形は枝は横に拡がるように伸びていくため大変風通しのよい姿となります。
現在、接ぎ木3年目で大小合わせて21個の実がなっています。現時点での最大の実は約7cmです。果実の皮の色は今は緑色ですが、熟すと赤っぽくなります。

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。 現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。