温室内の温度管理や温室の効果を測定するため、温室内と温室外の4カ所にワイヤレス温度計を設置しました。
今まで使っていたのはGoveeの製品(写真①)でしたが、この製品は防水では無いため湿度が高くなる温室内では少々使いずらかったため、今年は防水型の子機があるシチズンの温度計(写真②)も併せて使ってみることにしました。
Goveeの温度計は防水機能はありませんが、測定温度を一定期間ごとに測定しデータを保存してくれます。測定結果は、専用のスマホ用アプリで確認できます。測定間隔はアプリで設定でき、私は1時間毎測定するよう設定しています。測定結果は写真のようにグラフで表示されますが、必要に応じてCSV形式でパソコンに取り込むこともできます。また、グラフは時間単位、日単位、週単位、月単位、年単位で表示させることもできます。
今年から導入したシチズンのワイヤレス温湿度計です。子機を一台増設しています。子機はIPX3の防滴構造である程度の降雨から保護できます。子機は2台まで接続でき、測定結果は親機の下段に表示されます。なお、子機を2台接続した場合、3秒ごとに子機1と子機2の測定結果を交互に表示します。
実際に設置した様子です。