フィンガーライム エマの果実

接ぎ木一年生の苗を栽培し始めて2年目の今年、初めて花が咲き、実がなりました。花自体はエマもクリムゾン・タイドも咲きましたが、結実したのはエマだけでした。まだ2年目なので出来れば結実させず木を大きくさせたいのですが、実がなるのも嬉しいものです。そこでエマの果実は摘果せず成長を見守ることにしました。

 8月頃はエマ(フィンガーライム)の樹には10個位の幼果がありましたが、現在は4個しか確認できません。基本的に毎日樹を見ていますが、不思議なことに幼果が大きくなる課程を一度も目にしていません。気がつくといきなり3cm〜4cm程度に成長した実を発見すること3回。上記4枚目の写真の幼果(オレンジ色の円の中)は8月の時から大きさが変わっていません。今は1cm程度ですが、この実もいきなり3cm程度に成長するのでしょうか!?

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。 現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。