ウルトララズベリーの結実までの道のり (2023年5月16日)

今日5月16日、ついにウルトララズベリーの初収穫です。花が咲いてから約1ヶ月かかりました。
昨日一日ですっかり実が赤くなり完熟間近となり、一晩明けた今朝、収穫しました。
実はつまんで引っ張るとスポっと取れました。果実のサイズは、直径が約17.6mm、高さが約12.8mm、重さ約2g。思ったより大きくないです。
肝心の味ですが、結論から言うと不味かったです。甘さはほとんど無く、というより味は薄く、むしろエグ味のような変な味が口の中に残り、大変残念な味でした。

大きくないなと思いましたが、実は大きな勘違いをしていました。改めて買った時の商品札を見てみると、「超大玉」ではなく、「超大王」でした。何かダマされたような感じですが、商品札にははっきりと「超大王 ちょうだいおう」としっかりふりがなが大きく書かれています。要するに木イチゴの王様というネーミングでした。
実は特段大きくないですが、育てやすい、病害虫に強く育てやすい品種と言うことで、初心者でもあまり手間を掛けずに収穫が見込める優良品種と言うことで、私にはピッタリの品種でした。

加藤 充洋

愛知県豊橋市に住んでいます。豊橋市は比較的温暖な気候で、冬でも最低気温が氷点下となることはほとんどありません。 現在、ベランダでスターフルーツやジャボチカバなど、熱帯果樹を中心に育てています。